6畳の図書室

原発

もともとが自分が本を読んで感じたことを整理するブログだった。
今回は,本ではないがネット上やテレビなどの議論を読んで感じたことを整理してみる。
たぶん,しばらくしてから読みなおすと相当恥ずかしいと思うが,気にしないでみる。
#mixi経由で来た人は,引いてしまうかもしれませんが・・・蚊に刺されたと思って忘れてください。

あらかじめ書くが,原発維持か脱原発かについて,自分は結論を保留している。
心情的にはずっと脱原発だが,推進派の出すデータを十分に吟味したこともないし,反対運動をするわけでもない自分の結論には,あまり意味がないと思っている。そこに悩むのに割くエネルギーは,本業など自分がやるべきことに使いたい。
また,以下で何かの結論を出す気もない。ただ,気になっていたことを書くだけである。

気になっているのは,「みんな,原発を安全だと本気で思っていたの?」ということ。
五重の壁など,安全を主張する技術というのは,事故が起こり得るからその危険性を小さくしているにすぎない。「安全に絶対はない」「原発で事故が起これば大変なことになる」,気づいていながら気づかないふりをしていた人も多いのではないか。
戦争でミサイルが飛んできても安全だと,本気で思っていたのだろうか。戦争は,今回の地震以上に起こりそうなことであろう。日本が戦場になってから,100年も経っていないのだから。
私自身は「化石燃料だけでは限界がありそうだから危険でもやむを得ず手を出している」という判断で原発を続けてきたのだと思っている。そして,この状況は地震によって変わるわけではない。

もちろん,大切なのは一般人の見解ではなく,行政や電力会社など責任ある立場の人がどう認識してどう対応していたかである。事実の隠ぺいややらせなどは論外。しかし,最近見かける脱原発の主張には,それまでの認識の甘さへの後ろめたさを感じられない。地に足がついていない。

この議論と並行して頭にあるのが米軍基地の問題である。
一部の地域が補助と引き換えに負担を背負う,なにかあれば大変なことに巻き込まれる,
原発と同じ構造だと思う。
世界一戦争を行っている米軍の基地というのは,普通に考えれば危険な存在であり,米軍の基地を狙ったミサイルが日本の街中に落ちる可能性だってある。それは,今回の地震のように低い可能性ではあるが,たしかにある。

今回の地震で日本は米軍に助けられた。同様にこれまで原発の電力にも支えられてきた。
脱原発の主張をする人は,米軍基地についてはどう思っているのだろう。ちゃんと意識してくれているのだろうか。
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by h-asa78 | 2011-07-20 00:01 | その他
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読みっぱなしではなく,なんらかの記録を残そうと思いました。書評としてご覧ください。
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