6畳の図書室

権限

教育基本法改正の採決が,来週にも行われる見込みらしい。
そして,いじめ自殺や履修漏れの騒動が起こる絶妙なタイミング。正直,背筋が寒くなる。

憲法も準憲法的な性格をもつと言われる教育基本法も,自分のとぼしい理解では,権力を持つ側を,その力を暴走させないために拘束するものではなかっただろうか。
そのための
「憲法第99条 天皇又は摂政及び国務大臣,国会議員,裁判官その他の公務員は,この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」
「教育基本法第10条 教育は,不当な支配に服することなく,国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。」
ではなかったか。
国民の側から,教育基本法を改正してほしいという声があがっているというならわかるが,今のように権力を持つ側から積極的に改正,しかも自らの権限を強める側に改正しようとするというのは,おかしな話である。

そもそも,今の国会議員は「郵政民営化に賛成か反対か」を争点に選ばれたはずである。
少なくとも私は,彼ら彼女らに,教育基本法を審議する権限を与えた覚えはない。
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by h-asa78 | 2006-11-03 23:58 | その他
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読みっぱなしではなく,なんらかの記録を残そうと思いました。書評としてご覧ください。
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