6畳の図書室

カテゴリ:本( 335 )

『よわいかみ つよいかたち』

『よわいかみ つよいかたち』(かこ・さとし著/絵;童心社)
どこかで科学読み物の名著として紹介されていた。
今度やる実験のイベントの参考として,図書館で借りてみた。
絵本なので当然ではあるが,思った以上にあっさりとしていた。

紙の橋に何枚の硬貨が乗るか,それは紙の形によって変わってくる。
その試行錯誤の過程が描かれている。
子どもが簡単に試行錯誤を追体験できるのが良いのだろう。
あっさりしているが,逆に突っ込んだ内容へと踏み込まずに留まるというのが,名著とされるところか。
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by h-asa78 | 2010-04-18 23:11 |

『宇宙環境と生命 宇宙生物学への招待』

『宇宙環境と生命 宇宙生物学への招待』(佐藤温重著;裳華房)
仕事のネタとして。
ポピュラー・サイエンスシリーズであるが,学生や若い研究者向けの入門書として書かれているということで,比較的幅広く,宇宙生物学全般の話題をとりあげている。出典や実験が行われたミッションの明記など,本格的に勉強する人向けなのだろう。ただ,そのためか,1つ1つの説明があっさりしすぎていて,専門用語の説明も少なく,高校生物+αの知識がないと,あまりちゃんと読めない。また,正直な感想としては,文章もあまりわかりやすい気がしない。
話題としては面白そうなのに,残念な気がした。
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by h-asa78 | 2010-04-18 02:32 |

『化学の視点』

『化学の視点』(川泉文男著;学術図書出版社)
大学一般教養の教科書だが,高校化学+α程度の内容。それぞれのテーマが数ページにまとまっていて読みやすい。
薄い本なので,掘り下げ方は浅いが,化学全般を学ぶにはちょうど良いだろう。高校化学にはない液晶や土壌の話も扱われている。

「銅の精錬はめっきの例である」のように,ところどころ気の利いた?説明が入っているのが良い。
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by h-asa78 | 2010-04-05 00:52 |

『デザインにひそむ<美しさ>の法則』

『デザインにひそむ<美しさ>の法則』(木全賢著;ソフトバンククリエイティブ株式会社)
工業デザイナーが語るデザイン論。
身近なものを例に,さまざまなデザインの考え方を紹介。
デザインがすべてではないが,デザインがもつ可能性を感じられる。

ユニバーサルデザイン=バリアフリーと考えていたが,正しい理解ではなかったようだ。「80対20の法則」と関連付け,これまで無視していた「80」でも使えるデザインということらしい。
これ以外にも,人間工学が第二次世界大戦で生まれたという話など,興味深い話題が読みやすい文章で書かれている。
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by h-asa78 | 2010-03-22 22:13 |

『「理科は感動だ!」~子どもが熱中する理科授業づくり~』

『「理科は感動だ!」~子どもが熱中する理科授業づくり~』(小森栄治著;明治図書)
著者の授業を一度見学したいと思っていたが・・・今は現場を離れてしまったのが残念。
その代わり,このような本で,著者のさまざまな技術を知ることができる。
どうしても授業に直結した技術の話が多いので,自分が活用するには限界があるのだが,それでも得るものが多いと思える。

著者がこれまで雑誌に書いてきた文章を整理したものなので,内容的に少し古かったり,同じような話が繰り返されているのが少々気になるが・・・。
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by h-asa78 | 2010-03-22 21:55 |

『アジアの子どもたちに学ぶ30のお話』

『アジアの子どもたちに学ぶ30のお話』(池間哲郎著;リサージュ出版)
豊かな国,日本。
幸運にもそんな国に生まれた。
そこに感謝しないわけにはいかなくなる本。
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by h-asa78 | 2010-03-14 22:23 |

『極限の科学』

『極限の科学』(伊達宗行著:講談社)
ブルーバックス。
低温・高圧・強磁場,そして宇宙空間で物質はどのように変わるか。
低温では電気抵抗はゼロになり,液体ヘリウムの粘性はなくなり,高圧で酸素は赤くなり,強磁場で赤血球は整列する。とにかく想像を超えた現象が起こるわけである。

学生の頃に関わっていた内容に近い話も多く,また,さまざまな話題と絡めて読みやすく書かれているため,非常に面白く読めた。
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by h-asa78 | 2010-03-08 02:06 |

『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』

『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』(クリス・アンダーソン著;NHK出版)
あまりビジネス書は読まないのだが,書店で見てタイトルが気になり購入。
どうすると,<無料>からお金を生みだせるのか。

デジタル化できるものは,低コスト(実質タダ)でコピー・再配布され,無料で利用できてしまう。創り手には一銭も入らない。結果として,デジタル化できるものは,無料が当たり前になっていく。著者の言葉を使えば,潤沢なものの価格は,「万有引力」に引かれて落ちていく。
それでは,どこからお金を得られるか。さまざまな事例を挙げ,その戦略を検討するのが本書。

大きく分けて3つの戦略がある。
・無料の商品に付随するものを有料にする。
 例:携帯電話を無料で提供し,通話料から収入を得る。
・無料版と有料版を用意し,無料版利用者から一部が有料版を利用するのを期待する。
 例:mixiでより大きな容量を使いたいときはプレミアム会員になる必要がある。
・無料の商品を利用する顧客グループをベースにしたサービスを別の顧客グループに有料で提供する。
 例:テレビの視聴は無料だが,CMを放送する権利は有料。
ベースになる考え方は,無料にすることで生まれる大きな顧客グループを有効に利用しようということ。
グループ全体に有料サービスを提供するか,グループが大きいことに期待して一部(絶対数は大きくなる)に提供するか,生まれた大きなグループそのものを別の顧客に有料で提供するか,といったまとめ方で良いだろうか。
#分厚い本を簡単にまとめる意味はないのだが。

気になるのは,本書で扱われている事例のほとんどが成功事例であること。近い手法を使って失敗した企業も多いのではないか。それらはなにかミスを犯していたのかもしれないが,その失敗をあらかじめ予測することは難しいのではないか。
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by h-asa78 | 2010-03-07 18:03 |

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』(万城目学著;筑摩書房)
友人がブログで紹介していて,面白そうと思い,購入。
小学1年生かのこちゃん,マドレーヌ夫人(猫),夫の玄三郎(犬)の物語。
マドレーヌ夫人とかのこちゃん目線,2つの視点で描かれていくところが謎解きのようで楽しめる。
前半は,「子どもらしさ」を感じさせるエピソードが続き,笑い重視のようにも感じるが,段々とそれぞれが相手を想い合う,泣けるお話に。こういう話も書くのかと,意外に感じた。

著者の別作品とのつながりを感じさせる部分もファンには面白い。
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by h-asa78 | 2010-02-28 22:09 |

『はじめに読む自閉症の本』

『はじめに読む自閉症の本』(榊原洋一著;ナツメ社)
養護学校で働く友人の話を聞いていて,自分が自閉症というものを知らないのだなあと思った。言葉はよく聞くのだが。
「はじめに読む」というだけあって,自閉症の人がどういう状態であるか,どのような支援の仕方があるか,年齢に応じて整理され,わかりやすく解説されている。以前にやや学術的な解説書を読んだときよりは,イメージが沸いた。(といっても本の知識だけだが。)
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by h-asa78 | 2010-02-28 11:23 |



読みっぱなしではなく,なんらかの記録を残そうと思いました。書評としてご覧ください。
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