6畳の図書室

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『天文学者はロマンチストか?』

『天文学者はロマンチストか?』(縣秀彦著;NHK出版)
駅で偶然,知り合いの本をみつけたので購入。
現役の研究者の,研究者になるまでの話や普段の様子について。
また,ガリレオやケプラーなど歴史的な話も。ただの天文学史ではなく,伝記でもない。人間が宇宙をどのように明らかにしてきたかを描いていると言えば良いか。

著者曰く「天文学はみんなの科学」らしい。
たしかに,ほかの科学とは印象が違い,研究内容が良くも悪くも浮世離れしている。その点に親しみを感じる人はいるのだろう。
また,自分の経験から言えば,天文学関係の人たちは広報普及に熱心である。本で紹介されているアストロノミー・パブもその一つであろう。

著者が主張するような,科学文化を楽しむ社会になることを望む。
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by h-asa78 | 2007-12-22 00:05 |

『手をつなぐ子ら』

『手をつなぐ子ら』(田村一二著;北大路書房)
戦時中の小学校を舞台に,知的障害のある子寛太(本では精薄という言葉が使われている)が入ってきた学校を描いた小説。
寛太によりクラスがまとまっていく。寛太を支える子どもたち,それを見守る松村先生,田村一二の障害児に対する温かい目が感じられる。
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by h-asa78 | 2007-12-21 23:50 |

『脳科学への招待』

『脳科学への招待』(松村道一著;サイエンス社)
脳についての勉強。シリーズものの第1巻で,シリーズ全体の概要といったところ。
いろいろ苦労・工夫して書かれているようで,おかげで少しは全体像がつかめた・・・か?
つかめたといっても,結局,脳についてはわからないことだらけなのがわかったという気もする。
シリーズ全部を読んだ後に読み直せば,また理解が深まると思うが。。。
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by h-asa78 | 2007-12-21 23:42 |

『歴史教育と歴史研究をつなぐ』

『歴史教育と歴史研究をつなぐ』(山田朗編;岩波書店)
岩波ブックレット。歴史教育者と歴史研究者の座談会の記録。
戦争体験のある第1世代,その世代の影響を受けてきた第2世代,そして現在教育を受けている第3世代。座談会は,第1世代と第2世代が「第3世代は感覚が違う」というもの。
ただ,座談会で述べられている(最近の生徒は)「具体的な問題から入らないといけない」「結論押しつけと感じられる授業はいやがる」というような話は,最近の生徒云々というよりも,これまでの授業の反省があるべきではないか。

面白いのが,歴史教育,歴史研究,歴史叙述を対比させる議論。
科学の世界で歴史叙述に対応する科学叙述というのはあるのだろうか。
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by h-asa78 | 2007-12-08 23:51 |



読みっぱなしではなく,なんらかの記録を残そうと思いました。書評としてご覧ください。
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