6畳の図書室

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『授業づくりで変える高校の教室4理科』

『授業づくりで変える高校の教室4理科』(川勝博編著)
仕事柄,普段は,どうしても教える内容から,教材から教育を考えてしまう。
本来は,人間教育の視点をもちながら,教科教育を捉えるべきだと思うが,いつの間にか「人間」が抜けてしまう。
この本の実践は,非常に人間的である。

内容は,3人の教師による実践報告。印象に残った話を。
・生徒の意欲がないわけではない。意欲を形にする方法を知らないだけ。
・生徒の知りたいことが教科書に載っていない。生徒はそれががまんできないだけ。科学が嫌いなわけではない。
・子どもは遊びと学びが好き。
・高校生の,高校でやりたいことの1位は,進学校でなくとも,勉強。
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by h-asa78 | 2008-02-21 22:56 |

『社会人のための精神保健福祉士(PSW)』

『社会人のための精神保健福祉士(PSW)』(青木聖久編著;学文社)
友人が関わった本。
精神保健福祉士という仕事を知らなかったのだが,本書を読み,非常に面白い,一方で非常に苦労もある仕事なのだろうと思った。

精神障がい者と”社会”との間には,どうしても壁がある。その壁の扉を障がい者とともに探し,扉がなければ扉をつくる,そんな仕事なのだと思う。
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by h-asa78 | 2008-02-10 20:45 |

『地球温暖化』

『地球温暖化』(伊藤公紀著;日本評論社)
環境問題を科学の目でしっかり見ようというシリーズ。
自然科学だけでなく,経済学の視点からも書かれているのが面白い。

自然科学の視点からの章では,地球温暖化の原因が二酸化炭素による温室効果であるという説にはやや懐疑的で,太陽活動が活発になったせいではないかという主張。宇宙線が雲の発生に影響を与えたのではないか,と。
#ただし,IPCCの第4次報告よりも前の本なので,著者が今でもこの主張をしているかどうかは不明。
しかし,経済学の視点から温暖化対策を考えるときは,二酸化炭素を原因とした議論をしていたり,決して一方的な議論を展開しているわけではないのが好感もてる。
本書にある一節
「正確なことはわからないから,仮定を立てて行動する。そして,必要ならあとで仮定を修正する」
は,科学の社会への関わりを考える上で,大切なスタンスだろう。

自然エネルギーのコストが高いという話があるが,国の補助等,政策次第では,それほどでもないらしい。
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by h-asa78 | 2008-02-10 16:13 |

『最後のトキ』

『最後のトキ』(金の星社;国松俊英著)
サブタイトルは「トキ保護にかけた人びとの記録」。
振り仮名が多く,子ども向けではあるが,内容的には読み応え十分。
表面的な結果として,日本のトキが絶滅したということしか知らなかったが,捕獲までの苦労(捕獲することへのためらいも含め),保護したトキが卵が産んでも無精卵であったり,大変な苦労があった。
後半の,キンを捕獲した宇治金太郎さんの妻カヨさんとキンとの再会のシーンが感動的である。
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by h-asa78 | 2008-02-10 15:57 |



読みっぱなしではなく,なんらかの記録を残そうと思いました。書評としてご覧ください。
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