『配達あかずきん』
『配達あかずきん』(大崎梢著;東京創元社)
元書店員による書店を舞台にしたミステリーの短編集。 身近な謎,というわけでもないが,人の死なないミステリーというところが好みに合った。 暗号解読で書店のミステリーらしさが発揮された「パンダは囁く」 源氏物語と絡めた「標野にて 君が袖振る」 後半の犯人を取り押さえるシーンが漫画のような「配達あかずきん」 ラストが温かい恋愛物「六冊目のメッセージ」 意外な真相が心地よい「ディスプレイ・リプレイ」 それぞれによさがあり,別の作品も読みたくなる。
by h-asa78
| 2011-01-05 00:56
| 本
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